小室 直樹の書籍を徹底紹介します。

経済学のエッセンス―日本経済破局の論理 |小室 直樹

経済学のエッセンス―日本経済破局の論理
小室 直樹
講談社 (2004/01)
売り上げランキング: 7,401
おすすめ度の平均: 4.6
5 シンプルイズベスト
5 800字では語りつくせぬ、社会科学の真骨頂
4 本当にわかりやすい。

(私の評価:★★☆☆☆:時間とお金に余裕があればぜひ)


●著者紹介・・・小室 直樹

 1932年生まれ。大学卒業後、フルブライト留学生となり渡米。
 経済学、心理学、社会学、統計学を学ぶ。法学博士。


●最近、401k、確定拠出年金ばやりです。
 つまり、自分の年金の投資先は、を考える必要があるということです。


●日本はこれからインフレになるのか、デフレが続くのか・・・。
 円高になるのか、円安になるのか・・・。
 株価はどうなるのか・・・。


●これははっきり言って誰も分からないでしょう。もし、著者の小室さんが
 分かっていれるとすれば、その予想に従って投資して大金持ちとなっています。
 こんな本を書いてはいないでしょう。


●わかるのは、経済の大きな流れくらいです。
 
 それでもやはり経済学は学ぶ必要があると思います。
 経済学をちょっとかじるための本として、★2つとしました。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・如何なるときでもGNPを見つめよ、さらば汝、経済を悟るべし。(p74)
  ※GNP=国民総生産(グロス・ナショナル・プロダクト)


 ・ヒットラーは、凡百のエコノミストの猛反対を押し切って、
  設備投資につぐ設備投資。
  結果は。
  ドイツに失業者はいなくなった。


経済学のエッセンス」小室 直樹、講談社(2004/10)¥819
(私の評価:★★☆☆☆:時間とお金に余裕があればぜひ)

【小室 直樹の経歴】
1932年生まれ。 

1955年、京都大学卒業。大阪大学大学院経済学研究科進学し、理論経済学を研究する。

1959年、阪大大学院博士課程を中退し、フルブライト留学生としてアメリカのミシガン大学大学院に留学。
同大で1年間学んだ後マサチューセッツ工科大学とハーバード大学の奨学金を得て理論経済学を学ぶ。

心理学を学ぶことが、社会学や政治学の理論化に有益であると考え、
1年後に再びミシガン大で社会学、政治学、心理学、文化人類学を学ぶ。

1962年帰国し、1963年、東京大学大学院法学政治学研究科進学。
社会学、社会人類学、法社会学、計量政治学を学ぶ。金がなくて、近くの小学校で夜勤の用務員のアルバイトもした。

1972年、東大から「選挙区の特性分析」で法学博士号取得。

ボランティアで自主ゼミナール(小室ゼミ)を開講。
小室ゼミ出身の研究者として、橋爪大三郎・宮台真司などが、また評論家として副島隆彦がいる。

『ソビエト帝国の崩壊』『ソビエト帝国の最期』など、ソ連の崩壊と、その過程を10年以上も前から予言していた。

現在は、現代政治研究所所長。




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