日本経済破局の論理―サムエルソン「経済学」の読み方 |小室 直樹
日本経済破局の論理―サムエルソン「経済学」の読み方小室 直樹
光文社 刊
発売日 1992-11
価格:¥805(税込)
さすが小室直樹 2002-12-01
経済学、というより経済学的な思考方法を身につけたいと折りにふれ思い続けてきた。これが法律学だったら、現実の問題を法律学的な思考枠組みの中で扱えるようフィクショナライズし、直観的な正義の感覚によって到達した結論の正当性を論証し、当事者を含む他者を説得するために条文や理論や判例を素材として駆使する技法のこと、または感覚(リーガルマインド)のことだなどと、たどたどしいながらも自分なりの言葉で要約することができるのだが、経済学はいま一つよく解らなかった。
ところが、さすが小室直樹、経済学あるいは経済学的思考の本質は、要するに経済的「循環」の構造を解明するため現実の問題を簡明なモデルに置き換えることにあると、単刀直入に解らせてくれた。(経済学を知りたか?!??!!たら、この人の薦めにしたがって、まずヒックスを読まなければならない。)
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この記事は2006/9/24に作成しました。
