悪の民主主義―民主主義原論 |小室 直樹
悪の民主主義―民主主義原論小室 直樹
青春出版社 刊
発売日 1997-11
価格:¥1,680(税込)
しるということ 2006-03-20
著者の作品に初めて触れた。
というか、いままで疑うことをしらなかった部分。
我々の年代・世代は(当方三十路前)民主主義とは確固とした理念というか、疑うことのない前提として過ごしてきたと思う。学校教育においては、今思い返すと左派的概念を否応なしに植え付けられ日本というのはなんと駄目な国なのだろうという認識を持っていた。(三十路世代の方どうですか?)
必然、私の目は海外に向かった。むこうで生活すると何かが違う。どうも他国の人間と話すと、自分が根無し草のような浮いているような感覚があった。なんだろう?という疑問が残ったのだが・・・。帰国して全く興味のなかった政治に目が向いてきた。
漠然と次第にハッキリと自分は日本のことについて何もしらないということに気づいた。
この本は民主主義とはなにか?ということについて「自由」「平等」「人権」「議会」という観点から説いてくれる。非常にわかりやすく、ホ?ホ?と疑問が氷解していく快感がある。
ただ私の無知ゆえ、内容についての裏付けができない。その意味での★4つである。裏をかえすとそんな素人でも楽しむことができるということである!
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この記事は2006/9/24に作成しました。
