日本人のための憲法原論 |小室 直樹
日本人のための憲法原論小室 直樹
集英社インターナショナル 刊
発売日 2006-03
価格:¥1,890(税込)
言論の自由 2006-09-08
一昔前日本には言論の自由なんてなかったように思われるが実は言論の自由はあった。というような論調には疑問を感じます。
明治から戦後にかけて、天皇教とでもいう宗教の本義とはかけ離れたような利己的で無茶な宗教が武力を持って行使されたがために、その他の宗教は徹底的に弾圧されました。
教義の変更はあらゆる宗教に及び、それにおおじない宗教はこの世から跡形もなく消滅させられたものすらあります。
これは誇張でもなんでもなく本当になくならされたのです。しかも武力でです。
なのに天皇教がなくなってなければ民衆主義が守られたというのは無茶があります。
あの時代日本が意思を統一するために天皇教が必要で、またそれによって民主主義が確立されたというのは認めるところですが、あれは一時のものであり、いつまでもつづけていくのには、天皇教ではダメだったというのが歴史が示すものだと思います。
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この記事は2006/9/24に作成しました。
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